赤いシーツのベッドに座らされたあゆみが、着衣のまま綿ロープで後ろ手縛りにされていく。縄の擦れる音と「シューシュー」という氏の息遣いだけが不気味に響く。仕上げはボールギャグだ。艶めかしい肉人形に変わったあゆみが、ギャグから涎を溢れさせていく。なんと氏はその涎をグラスに溜めている。そしてギャグを外してあゆみの口に涎を戻そうとする。動けないあゆみは嫌悪しながらも受け入れていく。次に見たこともないキャップ付きのレザーギャグを嵌めていく。氏はそのキャップを外すとあゆみの舌を好きなだけ指で弄ぶ。なるほど肉人形として扱うことが、氏の愛情表現なのかもしれない。 |
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